✽ 利用開始にあたって

1.各事業場における保適証登録権限等の適用開始日はいつにすれば良いか。
適用開始日については、基本的には登録作業を行う日の翌日を指定してください。
2.保適証サービスでは、ログインするID に付与されている権限によって、表示されるメニュー(ボタン)の数が異なるようなイメージですか。
ご認識のとおりです。当該ユーザーID が処理を許容されている機能のボタンだけが表示されます。
3.検査員コードとはどの番号を入れればよいか。
自動車検査員の教習修了書に記載している番号(数字のみ)を入力してください。
なお、8文字固定のため、桁数が足りない場合は、修了書番号の前に「0」を足りない分入力してください。

例)修了書番号が第1-12345 の場合は、「00112345」を入力してください。
4.申込書に記載する整備工場コードは何を記載すればよいか。
現在、OCRシートに記載している「運輸支局コード+指定番号」が該当します。

例)札幌運輸支局が管轄の場合であって、指定番号が第1234の場合、運輸支局コードが「11」なので、整備工場コードは「11-1234」となります。
5.事業場管理権限ユーザーがIDのパスワードを忘れてしまった場合には、振興会では調べることは出来るのか。
パスワードは調べられないので、パスワードの初期化をして頂くことになります。
また、各事業者・事業場で作成した各ユーザーIDのパスワードがわからない場合も同様にパスワードを初期化する事となります。
6.保適証サービスでは検査員の選任・解任日は遡って登録できないと思うが、紙の選任届等と日付が異なることは問題ないのか。
システムへの登録はあくまでシステム利用のための登録であり、検査員の資格の登録を示す、国への選任届の日付と異なることはありえます。
なお、検査員の選任があった場合には、15日以内に選任届の提出が必要であることには変わりはありません。
7.拠点管理機能を有している事業者が、各拠点に所属する検査員を保適証システム上で異動させる場合には、組織IDを変更すればよいか。
検査員が所属する事業場を変更する場合には、組織IDの変更ではなく、新たに異動先の事業場に紐付く形で登録してください。
組織IDの変更による異動を行ってしまうと、前所属事業場における当該検査員が検査を行った車両の保適証情報を、事業場管理責任者等が登録(交付)しようとする際にエラーとなってしまいますのでご注意ください。
資料1「保適証システム補足事項~事業場ユーザ異動時のシステム操作について~」参照)
8.保適証システムにおいて、氏名等の入力において登録できない漢字はあるか。
保適証システムの初期登録時等における所在地住所や自動車検査員等の氏名等は、第1水準及び第2水準までの漢字が登録可能となっております。
第3水準・第4水準の漢字が含まれる氏名等については、エラーとなり登録ができませんので、常用漢字(あてはまる常用漢字が無い場合は、ひらがなまたはカタカナ)に置き換えて登録して頂くようお願いします。
また、登録したい漢字がどの水準に該当するか確認したい場合には、自動車情報管理センター(AIRAC)の「入力文字チェック(http://www.airac.jp/120_gutaimei_chk.php)」機能にて確認してください。

例)「髙﨑 太郎」と入力したい場合、「髙」と「﨑」が登録できない漢字であるため、「高崎 太郎」と漢字を置き換えて登録してください。

✽ 保適証サービスの利用について

9.保適証サービスにログイン後のタイムアウト機能はあるか。
ログイン後、30分間一切の操作を行わない場合には、タイムアウトとなるため、再度ログインしなおす必要があります。
10.AIRAS は土日でも稼働していると思うが、検査から15日目が土日だった場合、保適証は有効なのか。
保適証としては土日まで有効であるが、支局等において審査が行われないため、結果的には金曜までに審査を受ける必要があります。現状の取り扱いと同様です。
11.最終検査申請日は自動計算されるのか。
補助機能として、入力している情報を元とした最終検査申請日の計算機能を設けておりますが入力した情報に誤りがあった場合、その情報をもとに計算した最終検査申請日も誤っている可能性があるため、必ずご確認ください。
12.最終検査申請日の自動計算機能は、うるう年などには対応しているか。
うるう年の日数等についても情報を保有しているため、現実の日数で計算されます。
13.電子保適証登録(交付)後、窓口で車台番号が間違っていると指摘された場合はどうしたら良いか。
車台番号については引き戻して訂正ができないため、誤っていた保適証情報は削除し、保適証を新規作成してください。
また、車台番号の「-(ハイフン)」の有無が原因で保適証が登録できない場合がありますので、入力の際は自動車検査証どおり入力して頂くようご注意ください。
14.保適証サービスでは、登録番号が4桁でない場合はどうやって入れるのか。例えば「・・・1」ならどう入力するか。
「・・・1」の場合には、「1」のみを入力することになります。また、登録番号の情報については、以下の通りです。

標板文字・・・全角4文字(ひらがな、漢字可)
分類番号・・・半角3 文字(英数字記号のみ)
仮名文字・・・全角1文字(ひらがなのみ)
番号・・・・・半角4文字(数字のみ)
15.職権打刻された車の車台番号はどう入力すればよいか。
漢字を除いた数字のみを入力してください。

例)自動車検査証に「神[42]01234神」と記載されている場合は、「4201234」と入力してください。
16.自動車検査証に記載されている車台番号が、数字かアルファベットか見分けがつけにくい場合があるが、その場合どう対応すれば良いか。
輸入車の場合、ISO(国際標準化機構)の規定により、VINコードは数字と紛らわしいアルファベット「I(アイ)」、「O(オー)」、「Q(キュー)」は使用しないことになっています。
国産車の場合、車台番号は共通の規定は定められていないが、数字と紛らわしいアルファベット「I(アイ)」、「O(オー)」使用していないと聞いております。
17.適合標章だが、印刷後に破損したりした場合には、何度でも再ダウンロードは可能だという認識で良いか。
ご認識のとおりです。何度ダウンロードをしても問題ありません。
18.保適証のステータスについて説明して欲しい。
資料2「保適証システム補足事項 ~保適証ステータス~」をご確認ください。
19.適合標章の印刷時に保適証の控えが出力されるが、これを管理する必要はあるのか。
控えについては任意のものとなるため、保管義務等はありません。
20.管理簿について、一度削除した保適証情報も管理簿で出力されるのか。
管理簿は、一度でも「作成済」のステータスになった保適証情報が対象となるため、「作成済」となった後に削除された保適証であっても管理簿には出力されます。
したがって、ステータスが「作成中」の状態(ただし、一度も「作成済」になっていない場合)で削除されたのであれば、管理簿には出力されません。
21.電子保適証システムにおける保適証番号はどのように設定されるか。
電子保適証システムにおける保適証番号は、1~2桁目が交付年月日の西暦年の下2桁の全8桁で設定されます。
なお、保適証番号の3桁目以降については、ブラウザ型でのご利用の場合は000001~、整備業務システム(スタンドアロン型及びクラウド型)でのご利用の場合は800001~で設定されます。
また、ブラウザ型と整備業務システムを同一事業場で同年内に使い分けてご利用された場合は、保適証番号は3桁目以降が000001~と800001~の2種類が存在することとなります。

ブラウザ型の例) 2017年交付の場合:17000001
整備業務システムの例) 2017年交付の場合:17800001
22.中古新規の場合で、保適証サービスを使用し情報を登録することは出来るか。
電子保適証は中古新規の場合でも登録することは可能ですが、現車提示不要の車両のみが対象となります。
23.保適証サービスの対象外となる自動車検査証上の記載事項(乗車定員等)はあるか。
保適証サービスでは、登録車の場合であって、自動車検査証上の乗車定員・最大積載量・車両総重量欄の上段に、括弧書きにて人数や重量が記載されている場合は対象外となりますので、紙の保安基準適合証による申請をしてください。
軽自動車の場合は、乗車定員等の項目が2つある場合には、2つ目の情報が記載欄の上段に記載されていますが、この場合であっても、電子保適証サービスのご利用は可能です。
対象外の例は資料3「電子保適証サービスの対象とならない車両の自動車検査証に記載について」を参照ください。

✽ 引戻し等について

24.運輸支局における審査を終える前であれば、何度でも電子保適証は訂正できるのか。
既にOSSに報告済となってしまった場合、引戻しができないため、その場合には訂正できません。
引戻しができる範囲については、資料2「保適証システム補足事項~保適証ステータス~」を参照ください。
25.引戻をしても訂正できない項目は、具体的にどの項目なのか。
保適証の登録(交付)を行う前であっても、検査員情報を入力した後では、車台番号及び自動車区分の訂正ができません。
また、一旦、作成済み(保適証の登録)にした時点で付される交付年月日については訂正ができません。
26.車台番号は検査員がログインし、検査年月日を設定した後は修正出来ないと思われるが、その時は作成した保適証情報を削除するしかないか。
ご認識の通りです。
この場合、車台番号の訂正は不可能なため、作成済みの保適証については削除をして頂くこととなる。Q19 における訂正不可な項目も同様となります。
27.整備業務システムを利用して登録した保適証の修正・削除の方法は。
整備業務システムを利用して登録した保適証を修正・削除する場合は、登録時と同じく整備業務システムを利用して行うことを推奨します。
ブラウザで修正・削除した場合、整備業務システム側のデータと保適証システム側のデータに差異が発生し、整備事業場における管理上、好ましくない状態になります。

✽ 自賠責情報について

28.保適証サービスにおいて、保険会社名はどのように入力すれば良いか。
従来どおり正式名称または保険会社名略称表による略称を全角文字で入力してください。

例)○ AIG損害保険株式会社
  × AIG損害保険株式会社
29.自賠責サービスに登録している保険会社はどのくらいあるか。
平成30年1月時点では以下の保険会社が登録されていると聞いています。
30.保適証サービスにおいて設定できない電子自賠責情報は存在するか。
現在、一部の自動車においては、電子自賠責情報に係る自動車の種別情報(登録車/軽自動車)が区分されておらず、登録情報処理機関から軽自動車検査協会に、自賠責情報が適切に送信されない形状の車両が存在します。この車両については、保適証サービスにて自賠責保険を電子情報として設定しても、軽自動車検査協会にて確認が出来ない場合があります。

自賠責情報が適切に送信されていない車両については「電子自賠責情報が正しく送信されない自動車について(続報)」をご覧ください。