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レバーレート算出ソフト

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レバーレート算出ソフトのご紹介

 本ソフトは、自社の決算書(損益計算書、販売費及び一般管理費内訳書、製造原価報告書等)のデータを入力することで、経営の健全化には欠かせない、自社の決算に基づく前期平均レバーレート及び今期目標レバーレートを自動的に算出することができます。
 なお、通常の算出方法による【標準版】に加え、小規模事業場において青色申告決算書等により簡易的にレバーレートを算出できるよう、【簡易版】の算出ソフトを用意しましたので、貴社の形態に合わせご活用ください。
 
※レバーレート算出に必要となる稼働時間率(0.68)や一般管理費負担率等の設定条件については、業界の標準的な数値を採用しております。

ソフトのご利用方法


(1) 直近(前期)の決算書(損益計算書、販売費及び一般管理費内訳書、製造原価報告書等)を用意します。
※【簡易版】では直近(前期)の青色申告決算書をご用意下さい。
(2) レバーレート算出ソフト(Excelファイル)を開いて下さい。
Excelファイル【簡易版】(Ver.1.0)



Excelファイル【標準版】(Ver.1.1)
(3)損益計算書の作成(入力)
 ※【簡易版】については、シートの記載に沿って青色申告決算書の数値を入力して下さい。

 
下段にあるワークシートの「損益計算書」を選択・クリックし入力画面を開く。

※印(赤太文字)の指示に従い、自社の前期分のデーターを空欄に入力して下さい。


但し、本ソフトの損益計算書はレバーレート算出等を出来る限り正確なものとするため、売上や原価については整備部門とその他兼業部門に細分化しておりますので、入力に当っては損益計算書に加え「販売費及び一般管理費内訳書」や「製造原価報告書」等も加味した上で仕分けして下さい。
(4)今期目標レバーレート算出に必要なデータの入力
 
 計算書の下の赤色破線囲い内の指示に従い、「8)今期目標利益率」及び「9)今期年度修正系数」については本ソフトの基本設定がされておりますので、必ず自社の判断にて設定変更をして下さい。
 本ソフトの基本設定値は「今期目標利益率を0.05(5%)」、「今期年度修正計数を0.03(3%)」としております。
(5)前期平均レバーレート算出について
 
 前期平均レバーレートについては、デフォルトでは<参考>の計算式により仮定の数値を算出し平均レバーレートとしております。
 この場合の実働時間、実働日数(7時間×23.5日×12カ月)稼働率(0.68)は、仮定の数値ですので、各事業場の実態に合わせて算出して下さい。
 なお、前期平均レバーレートを独自に算出している場合は直接内に入力していただいても構いません。

※【簡易版】については、前期平均レーバーレートを直接入力して下さい。
(6)今期目標(設定)レバーレートの決定
 
自動計算により今期目標(設定)レバーレートが算出されます。
(7)入力データの保存・管理
 
下段にあるワークシートの「レバーレート算出計算書」を選択・クリックし出力画面を開き、印刷して下さい。