外国人自動車整備技能実習評価試験
一般社団法人日本自動車整備振興会連合会では、外国人技能実習制度に「自動車整備」を職種追加するための取組を進め、外国人自動車整備技能実習評価試験ついて、厚生労働省から認定され、第2号技能実習移行対象職種として「自動車整備職種(自動車整備作業)」の追加が平成28年4月1日に官報公示されました。
また、平成29年11月1日から上級試験が行えるようになりました。
※技能実習制度は、国際貢献のため、開発途上国等の外国人を日本で一定期間(最長5年間)に限り受け入れ、OJTを通じて技能を移転する制度です。
外国人技能実習制度等については、次のリンクをご参照下さい。
★ 国土交通省 - 自動車局整備課 - → 自動車整備技能実習ガイドライン
※受験手数料については改定になっております。詳細は本ページ中ごろ(6)受験料よりご確認ください。
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2019.10.16 「試験の流れ補足説明」を追加
2019.02.15 「自動車整備技能実習ガイドライン」を追加
2018.11.06 「学科試験問題(専門級)の例」「実技試験問題(専門級)の例」を追加
2018.04.02 「学科試験問題(初級)の例」を更新
2017.12.06 「実技試験問題(初級)」を更新
2017.11.17 上級試験に関する内容を追加
2017.03.31 「学科試験問題(初級)の例」「自動車整備技能実習評価試験におけるローマ字表記」を更新
2017.02.27 「実技試験問題(初級)」を追加、初級の受験申請用紙を更新
2017.02.13 「自動車整備技能実習評価試験(初級)の受験申請等について」を更新
2016.10.28 「外国人技能実習制度自動車整備職種安全衛生教本」を追加
2016.09.08 「外国人自動車整備技能実習評価試験について」を登録
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1. 外国人自動車整備技能実習評価試験について
(1)試験実施機関
一般社団法人 日本自動車整備振興会連合会(以下「日整連」という。)
(2)対象職種・作業
自動車整備職種・自動車整備作業
注 自動車整備職種(自動車整備作業)での受け入れは、
- 道路運送車両法第78条に基づき、地方運輸局長から認証を受けた自動車分解整備事業場であること
- 対象とする自動車の種類が二輪自動車のみでないこと
- 対象とする装置の種類が限定されていないこと
等の要件を満たしている実習実施者が対象となります。
※国土交通省告示第386号(平成29年4月28日)参照
(3)技能実習評価試験の名称
外国人自動車整備技能実習評価試験(初級・専門級・上級)
(4)実施時期
(5)試験実施場所
各地方自動車整備振興会で実施します。 → ※各地方自動車整備振興会の住所
(6)受験料(毎年度当初に決定)
試験日が令和3年4月1日以降(受験者一人あたり/税込)
|
初級 |
専門級 |
上級 |
学科試験 |
9,000円
(必須試験) |
9,000円
(任意試験) |
9,000円
(任意試験) |
実技試験 |
20,000円
(必須試験) |
20,000円
(必須試験) |
20,000円
(必須試験) |
なお、受験料以外に別途試験実施に係る実費等を徴収することがあります。
また、試験予定日当日を含め3日以内のキャンセルについては、受験料を返納しません。
変更については、変更に伴う諸手数料を別途請求する場合があります。
2. 試験のレベルについて
3. 受験申請について
4. 試験について
5. 参考資料
※自動車整備作業(初級・専門級・上級)については、日整連が発行している自動車整備士の養成施設で使用する教科書があります。 購入は、最寄りの自動車整備振興会にお訪ねください。
- 基礎自動車工学
- 基礎自動車整備作業
- 三級自動車ガソリン・エンジン
- 三級自動車ジーゼル・エンジン
- 三級自動車シャシ
- 自動車定期点検整備の手引き
発刊行物一覧ページ
外国人技能実習制度自動車整備職種安全衛生教本